河口などの汽水域に多いキチヌは、尻ビレ、尾ビレの下半分が黄色であることで
クロダイ属の他の仲間と区別される。クロダイより南方系で黒潮が影響する南日本
に多く、台湾、東南アジアにも生息する。西日本ではキビレと呼ばれるが警戒心は
クロダイほど強くない。クロダイよりも低水温に強く、河口などでは投げ釣りやブッ込
み釣りが盛んだ。30〜50p。ハリに掛かってからの引きだけでなく味もクロダイより
上とされている。 (つりパラ550)より

キビレシーズン3〜9月の推移詳解

浜名湖で使われるエサ

キビレタックル